2017年12月07日

命日にはレクイエムを

5日の火曜日は平日夜でしたが、本山秀毅先生によるモーツァルトのレクイエムの練習でした。土日祝日に練習を行う場合は3時間行うのですが、平日夜に練習を行う場合は19時〜21時の2時間に凝縮して行います。
ところで昨日は12月5日。今から遥か昔の1791年のこの日にモーツァルトは35歳の若さで亡くなったと言われています。FENICEでは来年の4月7日にモーツァルトのレクイエムを歌いますので、昨日は献歌の意も込めて、真摯にレクイエムの練習に取り組みました。
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ちなみに今から4年前、同じくFENICEでは第4回演奏会でこのモーツァルトのレクイエムを歌っているのですが、ちょうど4年前のこの日も前任の小玉晃先生の指導により、この曲を練習していました。
4年前も今年も、たまたまモーツァルトのレクイエムが選ばれて、たまたまこの日に練習が設定されたのですが、こういう偶然が積み重なって、必然へと変わっていくものなのかもしれません。
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さて昨日のこの日はといえば、やはりポイントは『耳を使うこと』。そして『自分のパートがどの役割なのか、自分の立ち位置を理解すること』。
特に『耳を使うこと』に関しては今日も過去もこれからも指導されると思います。

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昨日については極めつけで、
「皆さん、家の人に『ちょっと今から歌ってくるわー』って言って家を出てくると思うんです。ちょっと次回から『ちょっと今から耳使ってくるわー』って言って家を出てきてくれますか?(笑)」
歌うことより耳を使うことに比重を置くべしという、極めて分かりやすい例だと思います。
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本山先生による練習は今年はこれで終了となるのですが、FENICEとしては12月中にあと3回練習します。次は今週の土曜日でして、初の試みとして、3時間ずっとアカペラ練習を行います。アカペラで頼るべきものとは?

『ちょっと今から耳使ってくるわー』

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文・テナーP
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2017年12月03日

チラシ完成とメンバーへお届け🎵

来年4月に行う第8回演奏会のチラシが昨日出来上がりました!
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今年はなんと両面刷りです♪
いち早く手元に届けたいと思い、本日大阪城ホールで開催されるサントリー一万人の第9の集合前に現地に立ち寄りまして、演奏会に参加する団員を中心に配布しました。
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演奏会のタイトルは「父と神童」と伏しまして、これより更に磨きをかけていきます。
引き続き、続報をお楽しみにしててくださいね♪

実は、参加する仲間を見送っていると一万人の指導をされている先生や、な!なんと私服のマエストロにもお会いすることが出来ました。これは幸先いい予感です。

テナーP
posted by ANKAA(アンカ) at 09:59| 大阪 ☀| Comment(0) | お知らせ | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2017年11月26日

歌うことと聞くこと

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23日は東成区民センターで本山先生によるネルソンミサの練習でした。
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最初はcredoの中間部「et incarnates est」から。
テンポの遅い曲ほど難しい、と先生もおっしゃっていましたが、キリストの誕生と受難について述べられた歌詞を、遅いテンポでいかにドラマチックに歌えるか、言葉の読み込みと息遣いの意識、基本的なことを再認識。
続けて最初に戻ってKyrie。ハイドンにはきわめて少ない短調の曲の出だし、しかも最初から最大限の集中が要求される部分ですが、ブランクが開いているとやはり立ち上がりが遅い課題が出てしまうようで。その後Groriaをおさらいしたところまでで今回の練習はおわりました。
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「イタリアの歌曲は音楽が出来てから言葉をのせるが、ドイツ・オーストリアの音楽は言葉に乗せて音楽をつけている」
当然ハイドンは後者。「Kyrie」なら「Kyrie」という言葉をいうための音がついている。そう考えれば、きちんと言葉を読み込んで、ちゃんと暗記して、音に乗せるためのしゃべり方を練習しておかないと、そしてちゃんと響きを乗せられないと「楷書の習字」の音楽にはならないなあ、と。これが反省で出ているようではまだまだですね。最初からできるように、です。
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この日の本山先生からは「たいていの日本の合唱団は練習に歌いに来るんです。でも練習に歌いに来るだけではなく、聴きに来てほしいです。」との言葉を頂きました。
周りの音を聞いて自主的に合わせに行く、他パートの音を聞いて和音を創り上げる。音楽の流れを感じる。基本的なことかも?でもにわかにはできるものではない。
ただ歌うだけの要求をされているのではないことを前向きに考えよう!
というのが個人的な思い。
この日の練習開始は朝9時30分。午前中の練習はどうしても体が起きたばかりで声の立ち上がりが遅いものです。が、それぞれのやり方でテンション上げて歌えるように、もちろん本番も♪あと4か月。
(テノールU)
posted by ANKAA(アンカ) at 12:21| 大阪 ☁| Comment(0) | 練習内容の報告 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2017年11月23日

言葉に愛を

本格的に冬コートを着るにピッタリの寒い日でしたが、市川麻理子先生によるコレペティ練習でした。
今回はネルソンミサとモツレクと両方行いました。

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まずはネルソンのCredoです。
テナーはソプラノ、バスはアルトの中に混じっての練習です。
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ネルソンミサの練習が久しぶりだったこともあり、言葉の確認を中心に練習しました。
言葉はお経になっちゃうと後で歌えませんので、実際に歌っているかのように喋りながらの言葉の練習でした。

後半は隣の人が違うパートになるように、席替えしてモツレクのHostiasからスタートです。

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ここでは、市川先生より
・フレーズを続けることを意識しましょう。
・強弱記号がどこまでなのか確認しましょう。
・「ことばに愛を」持って歌いましょう。
という指導をいただきました。
そして最後にDies iraeを通してこの日の練習が終わりました。

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発声の時には市川先生から「怖い」と…
「なので、自分で思える自然な笑顔で歌いましょ。」
と、アドバイスをいただきました。
びっくりそれだけで響きが高くなります。

本番に向けて笑顔で歌えるようになりましょう。
(ソプラノT)
posted by ANKAA(アンカ) at 17:52| 大阪 ☁| Comment(0) | 練習内容の報告 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2017年11月06日

おもろい合唱団

昨晩は本山秀毅先生によるモーツァルトのレクイエムの練習。オスティアス➡サンクトゥス➡アニュスデイ➡レクイエム・エテルナムの練習を行いました。

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このうち、オスティアスの練習に最初の一時間を惜しみ無く注ぎ込みまして、徹底的に4声のサウンドを磨きました。
このオスティアスに一時間かけるねらいは、『こういうゆっくりとした曲を聴かせ上げることができるのが大人の合唱団なのです』と本山先生。
聴かせ上げるためには、各パートのパート練習が出来上がって、それぞれのパートがしっかり歌いまして完成!
ではなく。
それぞれのパートのメンバー1人1人が耳を研ぎ澄まして、お互いのパートの声を聞いて歌いましょう。
今回も口酸っぱく指導をいただきました。

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確かこれは聞くのが2回目なので、このブログで公表しても良いと思うのですが、、、

『音楽家に『アイツ耳悪いんちゃう?』と言われるのは、関西人に『アイツおもんないなぁ』と言われるくらい致命的な事なんですよ』

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本山先生のなごみ話として語ってくださいますが、FENICEの基本的な練習の本拠地は四ツ橋の堀江アルテです。大阪のほぼど真ん中なんです。
『FENICEの合唱っておもんないなぁ』って言われたら大阪の合唱団としては切腹モノなのです。FENICEは不死鳥なので死にはしませんが、相当なダメージを食らうのです。

ダメージを受けたくないので、毎回の練習に情熱を注ぐわけですが、そんな昨日の練習。団員の耳が確実に育ってきているようで、おもろいサウンドが鳴り始めてますよ。
来月頭には普段とは形式を変えて、三時間アカペラ練習を行う予定です。ここでハモりのおもろさを体感したFENICEメンバーは、確実におもろい耳が熟成されていくのです。

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(文・テナーP)
posted by ANKAA(アンカ) at 20:57| 大阪 ☀| Comment(0) | 練習内容の報告 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2日連続モツレク三昧の2日目。そしてHarmony for Japan

DSC_0231.JPG27日に引き続き、28日も同じく堀江アルテでモツレク練習でした。

3時間のうち最初の2時間は、杉田結里先生による練習。
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Introitus~Kyrieを重点的に取り組みました。この2曲は来年4月の本番に先駆けて、3月4日に長岡京記念会館で開催されるHarmony for Japan復興支援コンサートで演奏することになりました!
東日本大震災被災地の合唱活動支援で2012年から毎年開催されているこの演奏会、団員有志の参加はこれまでもありましたが、昨年はLA FENICEとして参加し「天地創造」から2曲抜粋し演奏しました。そして今年も参加できることになり、歌うのがこの2曲。

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被災地の復興への願いやいろいろな思いを、モーツァルトが人生最後に手掛けたこの2曲と共に歌い上げ、聴衆にも「おお!」と思っていただきたいと思いますが、まだまだ課題もたくさん。

杉田先生の練習ではピッチ、フレーズ、息遣い、楽しいヒントを毎回いただくのですが、今回は「大きなかぶ」
この童話のタイトルを思いきり伸ばして発語するのが個人的にヒットでした。

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 杉田先生に引き続き、後半1時間でモツレク全曲のペース配分を考えよう!と全曲通し。
チェックポイントの確認や指導もできるだけソリストの演奏時間に合わせて、という感じでほぼきっちり時間を使い切りました。曲を個別に取り上げる練習では気づかない難所の連続や、後半のスタミナ切れに気付いたメンバーも多かった?
気付けば(いや気づかなくても)、演奏会まであと5ヶ月。
 前回からさらにレベルアップした演奏をお届けできるようにFENICEの練習は続きます。

 ただ季節の変わり目か、低気圧の影響か、体調を崩したり声の調子が悪かったメンバーもいて気がかり。皆さんご自愛を!
(文・テナーUっちー)
posted by ANKAA(アンカ) at 09:54| 大阪 ☀| Comment(0) | 練習内容の報告 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2017年11月04日

2日連続練習の初日は市川先生レッスン

27日は市川先生によるモツレク練習でした。
急遽決まった通常練習+平日夜ということもあり、参加者は全団員の4分の1ほどでした。
みんな仕事終わりで疲れている所ですが、2時間集中して頑張りました。

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前半はConfutatisをみっちりと。
バス・テナーのかけ合いが男らしくカッコイイ出だし。
私はソプラノですが、ここはぜひとも歌ってみたい!!
続いて対照的な美しく女性らしい女声部。
ソプラノ、アルト向かい合わせに立ち、お互いの目を見て歌いました。
間近で目を見て歌うことなどほとんどないので、なかなか気恥ずかしいものでした^^;

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後半はLacrimosa、そしてどあたまに戻りRequiem。
Lacrimosa、個人的にはモツレクで一番好きな部分です。
言葉がぶちぎれにならないように歌うように。
歌詞の意味をちゃんと考えながら歌うことを意識。

人数が少ない分、より細かく、濃密なレッスンとなりました。
この日学んだことを、来られなかった人に広げていき、さらによい演奏になるよう頑張ります♪

(文・ソプラノK)
posted by ANKAA(アンカ) at 18:40| 大阪 ☀| Comment(0) | 練習内容の報告 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2017年10月26日

半音階の交通整理

FENICEでは定期的に杉田先生によるボイトレが行われますが、今回は久しぶりに京橋のミュージックスクエアで行いました。土曜日のお昼に京橋とあって、お昼をどこで食べようか?ボイトレ後はどこかで一杯喉を潤していく?なんて話も出たりします。
もちろんボイトレを楽しく有意義に受けるための善後策な話ですが、今回も16人でのボイトレとなりました。
今回は半音階の移動を滑らかにする練習を中心に、二時間のボイトレとなりました。

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大体の人は『ドレミファソラシド』と歌ったとき、オクターブ上のドまで辿り着けると思います。
ではこれを『ド ド# レ レ# ミファ〜』と半音階で上がって行った時、どれだけの人がオクターブ上のドに辿り着けるでしょうか?
これが結構難しいのです。
杉田先生は『同じ半音階でも、その広さは均一ではない。なので余計に難しいんです。』と教えてくれます。
その中で題材に挙げたのが、モーツァルトのレクイエムからサンクトゥスとベネティクスのホザナ部分。
元々この2曲は同じという扱いを受けるものの、蓋を開けると全然違うので、アウアウ言うてる間に終わってしまった。そうなりやすい曲ですが、更に各パートとも1オクターブ以上をコロコロ降りたり登ったりと、かなり忙しい曲なのです。
なので、まずは半音階を頭と体に馴染ませ、そこからこの2曲を自分のものにできるように進めて行く形となりました。

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最後はこの山場も16人で随所にハモらせる事ができましたが、10倍近い人数でハモらせるためには、まだまだ努力が必要なようです。

文・テナーP
posted by ANKAA(アンカ) at 13:58| 大阪 ☀| Comment(0) | 練習内容の報告 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2017年10月10日

本山モツレク再稼働!

土曜日は朝9時半から西区民センターでの本山先生による練習でした。
先月の台風の日、鳴尾公民館で練習して以来の本山先生練習ですが、ここ3ヶ月ほどハイドンのネルソンミサをずっと練習してきた中で、久しぶりのモーツァルトのレクイエムの練習でした。本山先生の指導でモーツァルトのレクイエムを歌いたい!と思ったメンバーにとっては、待ちに待った感が全面に出ていたかもしれません。
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さて練習のほうはというと、アニュス・デイから始まりまして、ベネティクス、サンクトゥス、オスティアスの後半を行いました。
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最初は朝一番で、メンバーの声も耳も寝たまんまだったようで、本山先生が
『ここのホール(西区民センター)、あまり響かないですね〜』
と困った様子。


その後、例えばアルトとテナーを向かい合わせて内声を揃えてみたり、女声の耳と声を叩き起こしてみたりして、
『私も何度となくモーツァルトのレクイエムを指導してきましたが、アニュス・デイで1時間かけた事はないですわ。』
と本山先生に言わしめるほど、みっちり時間をかけて練習しました。
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すると、最後には
『先ほどこのホール、響かないですね〜と申しましたが、けっこう響きますね(笑)』
と、本山先生。
起き抜けからどんなホールでも響かせることができる合唱団にならなければ。
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ピアノの辻本先生も本山先生のお話を覗きこんで聴いていました。

ところで練習終了後、本山先生に少しお時間があるとのことで、メンバー全員とはいかないものの、少しお昼ごはんをご一緒することができました。
音楽の話はもちろんのこと、何処のラーメンが美味しいとか、他の日常私生活の話も少し楽しむ事ができました。
本山先生との結束力がますます強くなるFENICE、次の演奏会まで半年を切りましたが、更に良い合唱団になってきております。今後の動きに乞うご期待ください♪
(テナーP)
posted by ANKAA(アンカ) at 08:24| 大阪 ☀| Comment(0) | 練習内容の報告 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2017年10月02日

市川先生のレッスン

前日のFENICE芸術祭の余韻も冷めやらぬ10月1日の朝10時から練習がありました。
芸術祭の本番直後の朝であっても出席率が良く、堀江アルテはほぼ満員。
この日は久しぶりにモーツァルトのレクイエムの練習をしました。

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ご指導くださったのはこの春からピアニストとしてお越しいただいている市川先生。
Offertoriumから最後までをそれぞれのパートがどのように重なっているかを意識しつつ、しっかり聴きあいながら練習しました。
そうして"聴く"ことを意識しながら練習をしているととても大人な演奏に!
第4回のモーツァルトレクイエムとはまた違ったレクイエムになるのではないかと楽しみになってきます。

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ご自身が歌われる時はアルトという市川先生からは、発声や歌い方についても沢山の金言をいただきました。
その中から2つご紹介します。
「アッチョンブリケ」
「ご利用は計画的に」

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詳しくお知りになりたい男声の方は是非FENICEまで!(現在男声のみの募集です)
通常練習とは別に、今月は市川先生のコレペティ練習もあります。
いろいろな先生から様々な目線でご指導いただけるのもFENICEの魅力のひとつですね。

アルト A-PAN
posted by ANKAA(アンカ) at 12:29| 大阪 ☁| Comment(0) | 練習内容の報告 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする